置くだけでダニを捕獲し退治までしてくれるダニ捕りロボ。
当たり前ですが置いておけばずっとダニを捕獲できるわけではなく、有効期限が来たら交換する必要があります。
「ダニ捕りロボの有効期限ってどのくらい?」
「置いたらすぐに効果が出るの?」
「有効期限を過ぎたらどうなるの?」
そんなことに疑問を持ちませんか?
結論から言うと、有効期限は3ヶ月。
この期限を過ぎると効果が薄れ、ダニをうまく引き寄せられなくなります。
ダニ捕りロボの効果がないと思ったら、有効期限を過ぎていたなんてこともあります。
また、即効性もないので置いたらすぐにダニがいなくなるわけでもありません。
期限に関して知らないと、期待していた効果が得られないことも…
それではもったいないので、今回の記事を読み期間に関する悩みを解決しましょう。
ダニ捕りロボの有効期限は?
誘引マットは画像の通り。
ダニ捕りロボは、専用のケースに誘引マットを入れて使います。
中に見えるのが誘引剤でしょう、この誘引剤でダニを引き寄せ捕獲します。
誘引剤の有効期限は、ズバリ3ヶ月!
3ヶ月前後でダニを引き寄せる効果が薄れ、そのまま使っていても期待している効果が得られなくなるので注意。
もう少し詳しく解説していきますね。
ダニ捕りロボの誘引効果
ダニ捕りロボの誘引効果は動画の通り。
めちゃくちゃダニが集まってきていますね。
ダニは目が見えないので、ニオイでエサを見つけます。
ダニの好きなニオイを発することで、効率的にダニを引き寄せられると言うこと。
誘引剤は食品粉末・ビール酵母・食品添加物など天然成分をつかっているので殺虫成分などは使用していないので安全性は高いです。
赤ちゃんがいる家庭でも安心して使えますよ!詳しくは以下から
>> 【ダニ捕りロボ】赤ちゃんにもおすすめな理由5選!ダニ捕りロボの安全性を解説
ニオイといってもほとんど無臭。
顔を近づけると薬剤?のようなニオイがしました。
ダニ捕りロボの有効期限は3ヶ月
ダニ捕りロボの有効期限は、袋を開封してから3ヶ月になります。
といっても、3ヶ月後にいきなり効果が全くなくなるわけではありません。
あくまでメーカーが保証できる期間が3ヶ月だということ。
期限を過ぎても効果が『0』になるわけではありませんが、効果的に使うと言う意味でも期間を目安に誘引マットの交換することを守りましょう。
ちなみに、交換するのは中身の誘引マットのみ。
ソフトケースの代用品はおすすめしないので、誤って捨てないように注意してくださいね。
>> 【ダニ捕りロボ】ソフトケースの必要性まとめ!代用やケースのみの購入は可能?
有効期限を過ぎるとどうなるの?
ダニ捕りロボの有効期限は3ヶ月、この期間を目安に誘引マットの交換が必要です。
先ほども説明しましたが、3ヶ月を過ぎても効果が『0』になるわけではないので薄いながらも効果はあります。
だからといって、そのまま放置するとダニが再繁殖したり再びダニ被害が出たりする可能性があるので注意。
とはいえ、「設置したことを忘れてた!?」なんてことありますね。
初めは私もしっかり忘れました。
付属のシールがあるので、商品とカレンダーに貼っておけば設置日・交換日がわかるようになります。
おすすめは定期購入を利用すること。
3ヶ月で届く設定にすれば交換忘れ防止になるし、最安値で購入できたりさまざまな特典もあります。
私は、携帯のスケジュールに交換日を記入しています!
ダニ捕りロボの効果はいつから現れる?
ダニ捕りロボは、はっきり言って即効性はありません。
なぜなら、ダニは小さな生き物で移動に時間がかかるため。
動画によると、平面で1mmを移動するのに4~6秒の時間がかかるという実験があるようです。
実際は平面ではないし真っ直ぐ進むわけでもないので、もっと時間がかかると思っていいですね。
残念ながら即効性はございません。お部屋の環境等によって効果に違いはありますが、 設置してから周辺のダニが集まるまで2~3週間程度かかります。
引用元:danitori.com 商品Q&A
公式サイトにも記載があるように、ダニが集まるまで2~3週間かかります。
私の体感では、1ヶ月ほどで効果を感じました。
といっても、いきなり効果を感じたわけではなく「そう言えば最近子供の薬を飲む回数が減っている。」と言った感じ。
効果は徐々に現れてくるので、今すぐにダニ対策をしたいと言う人には向かないかもしれません。
そんな人は、他のダニ対策の方法と併用するのがおすすめです。
効果的なダニ対策と併用すれば、ダニ対策の効果は上がりますよ。
>> 7つの勘違いしやすいダニ対策方法!ダニ退治ができる効果的な方法を紹介
ダニ対策はいつから始めればいいの?
ダニは高温多湿・エサのある環境で爆発的に繁殖します。
そう聞くと「梅雨~夏場だけ気をつければいいんでしょ。」と思う方も多いのではないでしょうか。
実は、ダニ対策は1年を通して行う必要があります。
というのも、ダニが繁殖しやすい時期とアレルゲンが多い時期は異なるため。
図からもわかるように、5月~8月にかけてダニの数が増えています。
しかし、アレルゲンの量は9月~10月あたりがピークになります。
また、最近の住宅では冬でもダニが繁殖する条件が整いやすく油断は禁物。
これらの理由から、ダニ対策は通年行うべきだと言えます。
まとめ
今回は、ダニ捕りロボの有効期限や効果が出るまでの期間について解説しました。
ダニ捕りロボは、ダニの好きなニオイで引き寄せ乾燥せ退治をします。
効果は3ヶ月前後から薄れていくので、このタイミングで誘引マットの交換をするようにしましょう。
また、ダニ捕りロボは即効性がありません。
設置後すぐにダニがいなくなるわけではないので、2~3週間は様子を見ましょう。
公式サイトの定期購入なら、最安値で購入でき交換忘れにもなるのでダニ捕りロボを試したい方はぜひ利用してみてください。