ダニ刺されの特徴と見分け方! 家で刺されやすい他の虫との違いは?

【当サイトではアフェリエイト広告を利用しています】

「虫刺され痕があるけどダニにさされたかな?」
「ダニに刺された時の特徴とか見分け方ってあるの?」
「ダニに刺された場合の対処法を知りたい。」

そんな悩みありませんか?

「虫に刺されてかゆいが、いつ刺されたかわからない。」そんな時に頭をよぎるのがダニの存在。

ですが、ダニは肉眼で確認することが難しく本当にダニによる被害なのかわからない時がありますね。

素人では虫刺され痕だけで原因の特定は困難なため、基本的には医療機関を受診しましょう。
ですが、虫刺されの特徴や症状である程度の予想はできます。

本記事では、ダニ刺されの特徴と併せて他の虫刺されの特徴をまとめました。

本記事の内容
  • 人を刺すダニの種類と特徴
  • 虫刺されの特徴と見分け方
  • ダニに刺された時の対処法

被害にあった時の対処法も紹介しているので、家での虫刺されに悩んでいる方は参考にしてください。

また、家にダニがいるか調べるにはダニ目視キットが有効です。
以下の記事でレビューしているので、併せて参考にしてください。

目次

人を刺すダニの種類

ダニと言ってもたくさんの種類がいます。

室内で人を刺すダニは、ツメダニとイエダニの被害がほとんどです。

ダニの種類生息場所特徴
ツメダニ布団・畳・カーペット など0.4~0.8mmほどの大きさ
人を刺してかゆみ被害
小型のダニや虫の体液を吸う
イエダニネズミなどに寄生・寄生元の巣0.5~0.7mmほど(吸血後は1.0mm程度)の大きさ
ネズミや野鳥に寄生し吸血
吸血されるとかゆみ被害
本来は野外に生息
マダニ草むら・森などに広く分布3~4mmほどの大きさ(吸血後は3〜4倍)
噛みついて吸血する
感染症の可能性
人を刺す代表的なダニ

マダニは大きなダニなので目で見て見分けることができます。

ツメダニやイエダニは1mm以下の大きさで、目で見て確認することが困難。
そのため、原因の特定が難しくなります。

とはいえ、刺された時の特徴や症状であるていどの予測ができます。
まずは、ダニに刺された時の特徴を見てみましょう。

ツメダニ

刺される時期 梅雨〜秋にかけて被害が増加傾向
刺される場所露出箇所が多い 
症状が出るまでの時間数時間後にかゆみ症状
  被害にあいやすい時間帯  夜間
かゆみの持続時間7日ほど

ツメダニ被害は、エサになるチリダニが繁殖しやすい『梅雨〜秋』にかけて被害が多くなる傾向です。

ツメダニは、積極的に人を刺すわけでなく間違えて刺すため肌の露出箇所に被害が出やすくなります。

刺されてもすぐに症状が現れることはありません。
個人差はありますが、半日〜1日以降に1週間ほど続く激しいかゆみが現れます。

ツメダニの特徴や対策方法は以下の記事でまとめています。

効果的なツメダニ駆除方法7選!特徴や刺された時の見分け方・対処法を徹底解説

イエダニ

刺される時期5〜9月にかけて被害が増加
ネズミの多い冬にも被害
刺される場所  服の中(お腹・内腿など)の血管付近を複数箇所
水疱・しこりができることもある 
症状が出るまでの時間刺されたらかゆみがでる
  被害にあいやすい時間帯  夜間
かゆみの持続時間7~10日ほど

イエダニは名前から家の中にいるダニと思うかもしれませんが、本来は屋外に生息しネズミや鳥に寄生しています。

寄生主と一緒に屋内に侵入してくるため、冬でも被害にある可能性があるダニです。

ツメダニと違い、吸血するために人を刺すので肌の柔らかいお腹など服の中で被害が出やすくなります。

個人差はありますが、刺されてから時間が立たないうちにかゆみが出現して7〜10日間かゆみが持続。

複数箇所を刺すことが多く、まれに水ぶくれやしこりができることがあるのでツメダニと見分けるポイントになります。

ネズミがいたらイエダニに注意!冬のダニ刺されの見分け方と駆除・対策方法

マダニ

刺される時期3月〜11月ごろまで被害が多い
(活動は1年中している)
刺される場所脇腹・腹部・太ももなど
数日〜数週間噛みつき吸血
症状の特徴赤く腫れるがかゆみなどは特にない
噛まれても気づかないことも多い

感染症の危険がある
被害にあいやすい場所草むら・森・公園など
草が茂っている場所

マダニは、森や草むらなど草が茂っている場所に広く生息しています。

噛む時に麻酔物質も注入するため自覚症状がなく、吸血され膨らんだマダニを見て初めて被害に気づくことも多いようです。

マダニは命に関わるダニ媒介感染症を発症する恐れがあることから、厚生労働省でも注意喚起しています。

噛まれた場合は、つぶしたり無理に引き剥がさず医療機関を受診してください。

ダニ刺されを見分けるポイント 

家の中には、ダニ以外にも人を刺してかゆみを与える虫がいます。

虫刺されの症状はよく似ているので虫刺され痕だけでどの虫による被害か見分けることは非常に難しいのですが、以下のポイントで推測できます。

虫刺されを見分けるポイント
  • かゆくなるまでの時間
  • 刺された場所を回数
  • かゆみの持続時間
  • 被害にある時間帯

かゆくなるまでの時間 即時型反応と遅延型反応

ダニや蚊に刺されてかゆくなったり腫れたりするのはアレルギー反応をおこしているため。

そのため、反応がすぐにでる『即時型反応』か、時間が立った後にでる『遅延型反応』かでどの虫か推測すること可能。

例えば蚊の場合は刺されてから数分でかゆみがでる『即時型』、ダニの被害の場合は時間がたってからかゆみがでる『遅延型』であることが多いです。

体質によって差がでるためこれだけで虫の断定はできませんが見分けるポイントとして抑えておきましょう。

刺された場所と回数 

虫に刺された場所や刺された回数も見分けるポイント。
虫によって被害があいやすい場所と刺す回数に特徴があります。

それぞれの特徴は後述しますが、例えば蚊の場合。
顔や手足のように肌が出ているところに被害、回数も1ヶ所・多くても数カ所にとどまります。

しかし、ダニの場合は服で隠れているお腹や太もものような肌の柔らかい場所に被害が多く、複数箇所を刺すので広範囲に被害がでます。

刺された場所と回数でもどの虫が原因なのか推測する手がかりになります。

かゆみの持続時間 

かゆみがでてから収まる時間は虫によって違いが見られます。

蚊の場合はかゆみがでてから半日~1日ほどで症状は落ち着くが、ダニの場合は1週間以上続く場合があります。

かゆみが治らなかったり、症状が強い場合は医療機関を受診して適切な処置をしてもらいましょう。

被害にあう時間帯 

1日のいつ被害にあったのか?被害にあう時間帯でも虫を推測する手がかりになります。

ダニの場合は夜間、寝ている時に被害にあうことが多いので日中に刺されたのなら別の虫による被害を想像できます。

「朝起きたら体かかゆい。」そんな時は、夜間に人を刺す虫による被害が高いですね。

虫刺されの特徴

ツメダニイエダニ 蚊   ノミ 南京虫 
被害箇所露出箇所服の中
お腹や内腿の血管付近
露出箇所膝から下露出箇所
回数複数箇所を広範囲複数箇所まとめて刺すことは少ない複数箇所広範囲に被害
かゆみ7日ほど7~10日ほど半日ほど最長1ヶ月1~2週間
(2回目以降)
時間帯夜間夜間日中〜夜間日中〜夜間夜間
虫刺されの特徴

家で被害にあいやすい虫刺されの特徴は表の通り。

あくまで一般的な特徴になるので、必ずしも表に当てはまるとも限らないのであらかじめご理解ください。

それぞれの虫刺されの特徴を解説します。

ツメダニに刺された特徴

刺される時期 梅雨〜秋にかけて被害が増加傾向
刺される場所露出箇所
症状が出るまでの時間数時間後にかゆみ症状
  被害にあいやすい時間帯  夜間
かゆみの持続時間7日ほど

ツメダニは小さなダニ・虫をエサにしているためエサになるチリダニが繁殖する梅雨~秋にかけて被害が増加する傾向にあります。

間違えて人を刺すため、露出箇所に被害が出やすく数時間後にかゆみ症状が現れます。

ツメダニ被害を抑えるにはエサになるチリダニの繁殖を抑えるのが効果的です。

イエダニに刺された特徴

刺される時期5〜9月にかけて被害が増加
ネズミの多い冬にも被害
刺される場所  服の中(お腹・内腿など)の血管付近を複数箇所
水疱・しこりができることもある 
症状が出るまでの時間比較的すぐにかゆみがでる
  被害にあいやすい時間帯  夜間
かゆみの持続時間7~10日ほど

イエダニは5月~9月ごろ被害が増加する傾向にありますが、寒さをしのぎにネズミが屋内に侵入してくる冬にも被害にあうことも。

イエダニは吸血するため、お腹や内腿の血管付近に複数箇所の被害が出ます。

刺された場所は赤く腫れ、水疱やしこりができることもあり10日ほど激しいかゆみ症状が現れます。

イエダニは駆除は宿主であるネズミや野鳥を退治しなければなりません、ツメダニとは根本的な駆除方法がことなるので注意してください。

蚊に刺された特徴

刺される時期蚊が発生する時期に被害
刺される場所肌の露出箇所(顔や手足)
1ヶ所または数カ所刺される 
 
症状が出るまでの時間数分にかゆみ症状
  被害にあいやすい時間帯  1日中
かゆみの持続時間半日ほどで症状は落ち着くことが多い

「蚊がいてよく眠れない」なんて経験はどなたでもあるんじゃないでしょうか。

蚊は夏場に被害にあうことが多く野外では朝〜夕、屋内では夕〜夜にかけて1日中蚊に悩まされます。

顔や手足のように肌の露出した場所を刺しますが、刺されても1箇所~数カ所でかゆみはすぐに現れ半日ほどで落ち着きます。

蚊の被害を完全になくすのは困難ですが、虫除けスプレーを使用することで被害を抑えることが可能です。

ノミに刺された特徴

刺される時期 真冬以外 5〜11月に多い 
刺される場所膝から下を複数箇所刺す
症状が出るまでの時間1~2日後
  被害にあいやすい時間帯  日中
かゆみの持続時間1週間〜最長1ヶ月ほど

ノミによる被害はネコノミという種類がほとんど、比較的暖かい時期に被害が多く刺されると1~2日後に激しいかゆみが現れ水疱やしこりができることも。

かゆみは1週間ほど、長いと1ヶ月以上続くこともあるようです。

ネコノミの被害は膝から下に集中するので、長ズボンをはくなど足元の露出をなくすことが有効な対策です。

南京虫(トコジラミ)に刺された特徴

刺される時期1年中(夏に活発に活動)
刺される場所肌の露出部分
広範囲に被害
症状が出るまでの時間初めては無症状のことが多い
2回目以降は2~3日後にかゆみ
  被害にあいやすい時間帯  夜間
かゆみの持続時間1週間〜2週間ほど

南京虫(トコジラミ)は他の虫と同じで夏場を中心に活動をしますが、冬でも暖かい環境設定なら一年中被害にあう可能性があります。

夜行性なので夜になると出てきて肌の露出部を吸血します。

初めて刺された時は無症状ですが、2回目以降は2日~3日後にかゆみが現れ刺される回数が増えると数時間でかゆみが現れることも。

トコジラミには熱や殺虫剤が有効ですが、昼間は家具の隙間など暗い場所に潜んでいるので駆除が難しい厄介な虫です。

トコジラミの被害にあっている場合、専門業者に依頼する方が早く悩みを解説できるかもしれません。

マダニについて 

刺される時期5〜8月に被害
刺される場所 露出箇所を数日~数週間かけて吸血 
症状が出るまでの時間自覚症状がない場合が多い
  被害にあいやすい時間帯  屋外に出た時
(屋外から家の中に持ち帰ることもある)
かゆみの持続時間自学症状がない場合が多い

マダニは基本的に草むらにいるが、生息場所は広範囲に分布され住宅地でも被害にあう可能性があります。

刺された場合赤く腫れ炎症をおこしますが自覚症状はなく、マダニが突き刺さった状態で発見することが多いです。

このダニの怖いところはダニ媒介感染症を発症する可能性があること、国内でも死亡例があるため注意してください

もしマダニに刺されているのを発見した場合、無理に引き剥がすと口がのこったり体液が逆流したりする可能性があるので医療機関で処置してもらいましょう

ダニ媒介感染症については厚生労働省でも注意を促しています。

ダニ刺されの対処法

「ダニ刺されの激しいかゆみを抑えたい。」という気持ちが出てくるはず。

冒頭でもいいましたが、基本的には皮膚科を受診して適切な処置をしてもらうのが一番です。

とはいえ、病院へ行くほどじゃない・そんなに大事にしたくないと思う人もるはずなので家で行える対処法を紹介します。

刺された場所を清潔にする

ダニに刺された場合激しいかゆみが現れます。
かゆいからといってかきむしってしまうと赤みや腫れが長引く危険も。

また、刺し痕やかきむしってできた傷から細菌がはいり感染症を引き起こす可能性もあります。

ダニに刺された場合は、かゆいからといってかきむしらず患部を流水で洗ったり消毒したりして清潔にしてください。

刺された場所を冷やす

ダニに刺された場所を冷やすのもかゆみ対策になります。

かゆくて我慢ができない時は、冷水や保冷材を使って患部を冷やすのが効果的です。冷やすことで毛細血管が収縮し、炎症にブレーキをかけることができます

引用元:山本メディカル逗子駅前皮膚科

逆に、入浴や激しい運動をするのはNG行動。
血流がよくなり、かゆみが増す恐れがあるので注意しましょう。

薬を塗る

市販されている虫刺され用の薬には、ダニに対応しているものがあります。
主な成分は「ステロイド」「抗ヒスタミン剤」「抗生物質」など

効果使用例
ステロイド炎症を抑えるかゆみ以外に腫れや赤みがある場合
抗ヒスタミン剤かゆみを抑える症状がかゆみだけの場合
抗生物質化膿を抑える傷になり化膿してしまった場合

塗り薬は、成分によって作用する働きに違いがあります。
強いかゆみがある場合はステロイドが配合されているものを選びましょう。

市販薬を使用する場合、値段や容量のみで決めるのは危険です。
特に子供に使用する場合、皮膚の薄さが違うので薬を使い分ける必要があることも。

ドラッグストアには、薬剤師さんがいるので相談して決めましょう。
市販薬は自己責任になります、不安な場合は皮膚科で適切な処置をしてもらうのが安心ですね。

心配な場合は医療機関へ

以下のような場合は医療機関を受診しましょう。

  • 刺された場所の晴れや痛みがひどい
  • 刺された場所が広範囲
  • 市販薬でも症状が治らない
  • 時間がたっても改善しない
  • 自分で対処するのが不安

ダニ刺されは激しいかゆみが現れます、市販薬だけでは不十分な場合も。
また、虫刺されは素人判断では難しい部分もあります。

刺された場所にひどい腫れや痛みがあった場合や、広範囲に被害が出ている場合。
市販薬では改善しない時は医療機関を受診して適切な処置を受けてください。

マダニに噛まれた場合は迷わず医療機関を受診してください。
無理に引き剥がすと、口が皮膚に残ったり感染症を引き起こす可能性があります。

ダニ刺され まとめ

今回はダニをはじめとした家で被害に遭いやすい虫刺されの特徴を説明しました。

ツメダニイエダニ 蚊   ノミ 南京虫 
被害箇所露出箇所服の中
お腹や内腿の血管付近
露出箇所膝から下露出箇所
回数複数箇所を広範囲複数箇所まとめて刺すことは少ない複数箇所広範囲に被害
かゆみ7日ほど7~10日ほど半日ほど最長1ヶ月1~2週間
(2回目以降)
時間帯夜間夜間日中〜夜間日中〜夜間夜間
虫刺されの特徴

虫刺され痕から、どの虫によるものなのか見分けるポイントは以下の通り。

虫刺されを見分けるポイント
  • かゆくなるまでの時間
  • 刺された場所と回数
  • かゆみの持続時間
  • 被害にある時間帯

全てが当てはまるわけではありませんが、特徴を抑えることでどの虫による被害なのか推測することができます。

推測ができれば対策を考えることもできるので今回の記事を参考にして悩みを解決できる手助けができたら幸いです。

虫刺され痕や症状だけで原因を特定するのは素人には難しいので、症状が強い場合やかゆみが長続きする場合は専門機関で適切な処置を受けてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次